親の家を片付ける、すべての人へ。買取の現場で10万点に値段をつけてきた元店長が、捨てる前に知ってほしいことを書きました。 すべて体験したこと感じてきた実話です。 Kindle Unlimited会員なら追加料金なしで読めます 399円(税込) ※価格・読み放題の対象は変動する場合があります。最新はAmazonでご確認ください。 Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。
捨てられないのは、あなたが弱いからではない。
手に取っては、置く。また手に取っては、置く。 親の家の片付けは、たいてい、この繰り返しから始まります。ゴミ袋は用意した。気持ちの整理も、それなりについている。なのに、母が毎朝使っていたマグカップひとつ、捨てられない。 心当たりがあるなら、この本はあなたのための本です。 著者は、リサイクルショップで10年間、買取カウンターに立っていた人間です。使わなくなった物だけでなく、遺品や実家をたたむ家の品物が毎日のように持ち込まれる場所で、10万点以上に値段をつけてきました。 その著者が、閉店後の誰もいない店内で、ふと足を止めた夜の話から、この本は始まります。 ふと、すぐそばの棚の炊飯器が目に入る。五合炊きの、どこにでもある型。珍しくもない。でも、なんとなく見ていた。──これで、誰かが毎朝、米を炊いていた。 それだけのことなのに、一度そう思うと棚の様子が違って見える。隣の電子レンジ。奥の食器棚。子ども用の自転車。壁際の冷蔵庫。ぜんぶ、どこかの家にあったもの。 物には、その人が宿っている。 だから捨てられない。あなたが優柔不断だからでも、片付けが下手だからでもありません。この本が最初に教えてくれるのは、そのことです。
この本の主題 片付けの本は、たいてい「手放しましょう」と言います。この本は言いません。代わりに、カウンターの内側で実際に起きたことを話します。 金目の物が抜き取られたあとの家で見つけた固形石鹸が、店に並べたら、いちばん確かに売れていった話。「私さ、たぶん、買い物依存症なんだよね」と打ち明けた女性の、服の山の話。売るときの値段が下がると知りながら、バッグのタグを切ってしまう男性の話。 どの話も、同じひとつのことを指しています。物の価値は、持ち主には決められない——ということです。 物の価値は、持ち主には決められない。けれど、それがわかる人のところへ持っていけば、ちゃんと値段がつく。 だとしたら、あなたが家族の物を手放すときに、いちばん後悔しない方法は、はっきりしている。 その方法は「たった一言」です。出張買取の人に、何と言えばいいか。第三章に、そのまま使える形で書いてあります。 章のあいだには、出張買取の頼み方、悪質な「押し買い」への備え、売る前のひと手間といった実用コラムも挟まれています。読んで終わりではなく、明日の片付けにそのまま使える本です。 著者がこの本で最後に言うのは、ひとつだけ。——あなたが「こんなもの」と思っているそれを、お金を出してでも欲しいと思う人が、この世界には、必ずいる。「捨てるか、取っておくか」——その二択が、間違っている
こんな方に 第一章 あの人の家に、残されたもの 第二章 物には、その人が宿っている 第三章 あなたが決める前に、見せてほしい エピローグ 送り出すということこんな方に
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著者 上条健一。リサイクルショップの元店長。10年間買取カウンターに立ち、10万点を超える品物に値段をつけてきた。その経験をもとに、ブランド品の相場データベース BRAND X の監修を務めている。著者について
この本は、その10年間でいちばん伝えたかったことを、短い一冊に絞って書いたものです。
お求め 399円。読み終えるのに、何日もかかりません。でも、片付けの手が止まったとき、この本の言葉をひとつ、思い出せるはずです。 Kindle Unlimited会員なら追加料金なしで読めます 399円(税込) ※価格・読み放題の対象は変動する場合があります。最新はAmazonでご確認ください。 Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。この本を読む